Coleman(コールマン)とは。アメリカで1900年にランプの事業から始まったアウトドア用品のブランドで、いまはテント・チェア・クーラーまで扱います。日本で正規品を買う方法、並行輸入品との違い、日本で買える主力モデルをまとめています。
2026年10月時点 文:上陸ノート編集部 広告

- 国・拠点
- アメリカ
- 親会社
- Newell Brands(日本はニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部)
- 設立
- 1900年
- 得意分野
- キャンプ用のランタン・テント・チェア・クーラー・寝袋
- 保証・修理
- 修理は購入した店か、コールマンの直送修理(日本国内のみ)で受け付ける。直送修理の費用は、送料・パーツ料金・技術料に、サービス利用料と代引きの手数料を足した額。テントや燃焼器具のパーツも用意されている
- 価格帯
- 3,768〜15,735円2026年11月7日 21:00時点のAmazon価格
Colemanはどんなブランドか
Colemanは、アメリカのアウトドア用品のブランドです。1900年にオクラホマ州でランプの事業を始め、1901年にカンザス州ウイチタへ移りました。
1905年に自社開発のランプを売り出し、1914年に屋外で使えるガソリンランタンを出しました。その後、キャンプ用ストーブ(1923年)とスチールベルトクーラー(1954年)を加えました。テント・寝袋・キャンプチェアを出したのは1965年です。
2026年10月6日時点の米国の Amazon.com の売れ筋では、クーラーつきのキャンプチェアが「キャンプ用家具」の3位でした。Sundome テントは「テント・シェルター」の6位でした。
- 日本のアフターサービスセンターは千葉県流山市にある
- 日本でコールマン製品の取り扱いを始めたのは1976年5月12日
- 日本の運営はニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部(東京都港区)
- 1993年から、テント・寝袋・ファニチャーで日本オリジナルの製品を開発
- 海外で買った LP ガス燃焼器具は日本では使えない
コールマン日本公式「コールマン125年の歩み」/コールマン日本公式「コールマンについて」/Amazon.com「Best Sellers in Camping Furniture」/Amazon.com「Best Sellers in Camping Tents & Shelters」
- 日本向けに作られたテントやチェアを、国内の修理窓口がある正規品で買いたい
- ソロからファミリーまで、キャンプ道具を1つのブランドでそろえたい
- 部品を交換して、ランタンやテントを長く使いたい
- 米国で売れている Sundome テントを国内正規品で買いたい(日本の Amazon.co.jp にあるのは並行輸入品)
- 海外で買った LP ガスのランタンやストーブを日本で使いたい(日本では使えない)
日本での買い方
正規に買える場所
日本でコールマン製品の製造・輸入と国内の販売をしているのは、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社のコールマン事業部です。次の場所で正規に買えます。
- 日本公式サイト coleman.co.jp の公式オンラインショップ
- 楽天市場の公式店
- 直営店と全国の販売店
- Amazon.co.jp(テント・チェア・クーラー・LEDライト・寝袋の主要モデルを、Amazon.co.jp が販売元として売っている)
たとえば、ソロやツーリング向けの1〜2人用テント、ツーリングドーム ST は Amazon.co.jp が販売元です。

- 販売元が「Amazon.co.jp」か。マーケットプレイスの出品なら、出品者情報の販売業者を見る
- 商品名に「並行輸入」「輸入品」「日本未発売モデル」とあるか。あれば海外向けの型
- ガスこんろ(バーナー)やガスストーブは、本体に「PSLPG」のマークがあるか。マークの無い物は日本の法令の検査を通っておらず、日本では売れない
海外で買った LP ガス燃焼器具は、日本では使えません。コールマン事業部が日本で売るガス器具は、すべて液化石油ガス法の基準を満たす日本向けの仕様です。
コールマン日本公式「コールマンについて」/コールマン日本公式「店舗情報」/コールマン日本公式「よくある質問(ライティング)」/日本ガス石油機器工業会「アウトドア用ガス器具の安全な使い方」/経済産業省「液化石油ガスの保安の確保及び取引の適正化に関する法律」/Amazon.co.jp 出品情報(販売元欄)
主力モデルと選び方
テントの次にそろえるなら、チェアです。インフィニティチェアは、座ったまま背もたれを倒せて、倒すとフットレストが上がります。

ツーリングドーム ST1〜2人用 約4kg・耐水圧約1,500mmソロやツーリングのキャンプに。前室が広い
インフィニティチェア耐荷重約100kg 約8.8kg・リクライニング座ったまま背もたれを倒せる。フットレストつき
エクスカーションクーラー 30QT約28L 保冷力約2日(適切に使ったとき)500mlのペットボトルが20本入る。日帰りのレジャーに。食べ物は袋か容器に入れてからしまう
ハンギングEライト最大250lm 充電式(電池は内蔵で交換できない)・約130gテントの天井に吊るせるLEDライト¥3,768Amazonで見る
寝袋 パフォーマーIII C10快適使用温度10度以上 約1.1kg・封筒型広げると掛け布団になる。洗濯機で丸洗いできる
価格は2026年11月7日 21:00時点のAmazon.co.jpの価格です(変更される場合があります)。
ツーリングドーム ST の仕様
- 定員:1〜2人
- 大きさ:インナーテント約210×120×100cm。収納時は約φ19×49cm
- 重さ:約4kg
- 耐水圧:フライ・フロアとも約1,500mm
- 前室:高さのあるフロントポールで、テントに入れない荷物を置ける
- 設営:インナーテントのフックをポールに掛ける。メインポールの片側はポケット式
Amazon.co.jp 出品情報(ツーリングドーム ST・インフィニティチェア・エクスカーションクーラー 30QT・ハンギングEライト・パフォーマーIII C10 の仕様欄)
日本上陸の経緯
日本でコールマン製品の取り扱いが始まったのは、1976年5月12日です。同じ年に、東京に日本支社ができました。
1992年に社名をコールマン ジャパン株式会社に変え、1993年から日本オリジナルの製品の開発を本格的に始めました。第1弾はドームテントです。
2022年に、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社に統合されました。
コールマン日本公式「コールマンについて」/コールマン日本公式「コールマン125年の歩み」
よくある質問
テントの中でガスやガソリンのランタン・ストーブを使えますか
使えません。テントや車の中でガス燃焼器具や炭火を使うと、一酸化炭素中毒や酸欠で死に至る危険があります。入り口を開けて換気していても危険です。
ホワイトガソリンや灯油のランタン・ストーブも燃料を燃やすので、テントの中やフライシートの下では使えません。
海外で買ったガスランタンは日本で使えますか
使えません。ガス器具とガス缶は、指定された組み合わせでしか使えません。
修理はどこに頼めますか
購入した店に相談するか、コールマンの直送修理(フリーダイヤル 0120-111-957・日本国内のみ)を使います。預けてから戻るまでは通常1〜2週間です。費用は、送料・パーツ料金・技術料に、サービス利用料と代引きの手数料が加わります。
寝袋は洗えますか
パフォーマーIII は、家庭の洗濯機で丸洗いできます。同じモデルどうしはファスナーでつなげられます。
日本ガス石油機器工業会「アウトドア用ガス器具の安全な使い方」/NITE「増加するキャンプ需要 ~初心者が守るべき注意点~」/コールマン日本公式「よくある質問(ライティング)」/コールマン日本公式「修理受付」/Amazon.co.jp 出品情報(パフォーマーIII C10)




